XX MOTORS
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【ジムニー 天井内張】 JA11V 天井内張、垂れ下がり 天井張り替え ウッド調
ジムニー乗りの皆様
天井の内張が下がってきてお困りではないでしょうか?
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ジムニーあるある、天井内張の剥がれによる、垂れ下がりです。
この辺りの年式の軽自動車によく見られる症状です。
ムーブとか、ワゴンRとか。
わかってましたよ、だいぶ前から剥がれ始めていたのは。
幸い、自作ロッドホルダーがあったため、かろうじて天井付近にとどまっていたのが悪かった。
見て見ぬ振りの状態で、しばらく時間が経過しました。。。
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/2018081511093787d-800x450.jpeg)
キレイにウッド調の天井内張が完成。
お手軽作業の割に、費用対効果が抜群でした!
早くやればよかった。
同じような症状が出ているジムニー乗りの方、是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?!
以下の情報で少しでもお役に立てれば!
ジムニーの持病【天井内張剥がれ】
ジムニーの持病の一つ、
ジムニーあるある、天井内張の剥がれによる、垂れ下がりです。
『ジムニー 天井』
で検索すれば、すぐに、予想検索で、
『ジムニー 天井 プラダン』
と、出ます。
『プラダン』は、『プラスチックダンボール』の略ですねー。
今回、天井内張張り替えに際し、素材を考えるのに、色々検索していると、
『ウッド調』
にされている方もおられ、
その方向でやってみました。
それでは、詳しい修復作業!
修復作業工程
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180815111326dac-800x450.jpeg)
もう何年も前から、前半分の天井内張は、『プラダン』化していました。
その時は、後ろ半分はまだ、キレイに天井に張り付いていました。
よって、そのままにしていました。
今、考えれば、なんと統一感のない、なんと横着な仕上がり!
まぁ、その当時は、オシャレカスタムっていうのより、
釣りに、林道に、
という、まさに実用性重視の使い方でしたので、
見た目よりも、使えれば良い!
っていう感じでした。
以下、作業工程です。
ルーフブレース取り外し
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ルーフブレース(天井中央にある補強部品)をボルト2本で外す。
現状の天井取り外し
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天井前半分の旧プラダンを外す。
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180815111337c14-800x450.jpeg)
前半分の天井内張は、前回の作業時、切り取って廃棄していました。
この、劣化したスポンジが曲者!
パラパラと落ちてきて、目や口に入り、内装、シートをこなだらけにします。。。
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180815111340331-800x450.jpeg)
という過去の経験から、後ろ半分は、古い内張をそのまま残し、
新しい内張で封印してしまう計画です。
また、あのスポンジパラパラ地獄は、もうゴメンです!
やはり、旧内張を残した方が、天井からの断熱効果が期待出来ます!
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180816110045356-800x450.jpeg)
『製造年月日 94.09.15』
内張の裏側に、このシールがありました。
20年以上、、、
そりゃあ剥がれるわ。
長い間ありがとうございました。
ウッド調パネル切断
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近所のホームセンターに、ちょうどいいウッド調のプリントがされた、ベニヤ板が売っていました!
規格も、プラダンと同じ、
1825×915×2.5mm
プリント柄の種類も豊富で、『黒木目』、『こげ茶木目』、『薄茶木目』、『白木目』とのラインナップ!
一瞬、『黒木目』に浮気しそうになりましたが、
自作ダッシュボードが『ウォールナット色』の為、
『こげ茶木目』に統一することにしました。
まずは前半分。
1100×840mmにカット。
(上の画像で、大きい方。)
余った小さい方は、ドア内張に使えそうなので、保管しておきます。
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180816110233147-800x450.jpeg)
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180816110048481-800x450.jpeg)
これだけで、フロント側の完成です。
ウッド調パネル取付
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180816110049c4b-800x450.jpeg)
取り付け前に、干渉しそうな内装のハンドルを取り外しておきます。
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180816112358ba8-800x450.jpeg)
天井に合わせて反らした後に、前にスライドさせる必要がある為、ギリギリまで前に合わせて、先ずは下の方に反らして設置。
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180816112412c52-800x450.jpeg)
板が割れないように、左の方から、少しずつ天井に向かって反らしていきます。
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180816112428632-800x450.jpeg)
慎重に少しずつ。
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180816112438aa1-800x450.jpeg)
最後に、パンッ!と天井側にアーチが張れました!
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/20180816112442f6e-800x450.jpeg)
この状態で、なんとか前にスライドさせます。
ルーフブレース取付
![](https://www.xxmotors.net/wp-content/uploads/2020/05/2018081511093787d-1-800x450.jpeg)
最後に、取り外したルーフブレースを元に戻して、作業終了です!
前後の板の切れ目が、ちょうどルーフブレースの真ん中に来るようにすれば、板の切れ目が隠れてキレイに仕上がりました。
結果
この度は、長年放置しておりました、天井内張の問題が解決して、かなり、満足です!
プラダンを使用すれば、2000円程度で修復できますが、今回のような少しこだわったデザインの素材を使用すれば、かなり室内のイメージが変わります!
価格も多くて倍ぐらい。
それでこの仕上がりなら、大変満足できました!
※自動車の室内は、難燃素材の使用を推奨している等の法規等、よく確認の上、自己責任にて、カスタムを楽しんでください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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