【ヒッチメンバー取付】 JIMNY JA11V ジムニー XX MOTORS GARAGE Hitch member

ジムニーJIMNY JA11V改 

XX MOTORS

車、バイクを遊びつくす事を目指したチャンネルです。

ヒッチメンバー取付 JIMNY JA11V ジムニー XX MOTORS GARAGE Hitch member

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車、バイクで遊びつくす事を目指したチャンネルです。

今回の内容

ジムニー(JA11V)にヒッチメンバーを取り付けてみました。

RV車のあこがれ!  ヒッチメンバー!!

キャンプブームも相まっての取付でしたが、一筋縄では、、、

STAY HOME でキャンプにも行けないストレスを発散しました!

メーカー:スズキ JA11V H6年式

プロではないので、完全に素人作業です! 見苦しい点も多いかと思いますが、よろしくお願いします! (コンテンツ内の作業、取り付け部品等は危険を伴うこともあります。参考にされる場合等は、必ず自己責任にてお願いします!)  

ヒッチメンバー選び

いろいろと検討に検討を重ね、後は勢いでポチッと!

手に入れたのが、このヒッチメンバー。

中古品ですので、あちこちにサビも発生しています。

せっかくなので、【錆止め】、【塗装】してから取付ます!

ヒッチメンバー取付

それでは、早速取り付け、補修に入ります。

ヒッチメンバーは、基本的に車体のメインフレーム、メンバーにボルトオンで取付ます。

ですので、ルーフキャリアー等、取り外せる部品、ということで、車体の寸法からはみ出ても大丈夫です。

(しかし、幅は出てはいけないようです。)

ヒッチメンバー仮組 1

まずは仮組!

ブロック等で取付予定の高さに合わせ、位置の確認をします。

結果、購入時、あれだけ検討したのに、やはりマフラーが干渉します。

そのため、マフラーを吊っている【吊りゴム】を長いものに交換。

長さを延長して、マフラーを下方向に逃がす必要があります。

後ろから二個目の、奥のほうの吊りゴムも延長したほうが良さそうです。

マフラー吊りゴム 延長(交換)

そこで、マフラーの吊りゴムの延長(交換)作業に入ります。

まずは、新しく準備すべき吊りゴムの計測から。

吊りゴムをいったん外し、マフラーを必要なだけ(ヒッチメンバーに干渉しない程度に)下げ、どのくらいの長さの吊りゴムが必要か計測。

結果、7~8cm程の長さの吊りゴムが必要なことが判明。

近所の大手カー用品店にちょうどいい在庫が二つありました!

役者はそろったので、早速吊りゴム交換作業へ!

吊りゴムからマフラーを外し、

交換するだけ!

長い間交換していなかった吊りゴム。

固く劣化しており、ちょうど交換時期だったかもしれません。

二個目の吊りゴムは、そこまでの長さは必要ありませんでした。

穴の位置もちょうどよく合いました。

マフラー出口の位置がちょうどよく下がり、ヒッチメンバーに干渉しないようになりました!

仮組 2

マフラー位置も改善されたので、もう一度仮組。

今回は、取付予定の位置のボルトを外し、しっかり位置確認します。

ボルトを外した状態。

メインフレーム(メンバー)にリアバンパーとともに共締めします。

大体の位置を合わせ、マフラーとの干渉も今一度確認。

これで何とか取付できそうです。

実際にボルトを締めてみます。

マフラーはギリギリですが、手でマフラーを揺らしても干渉はしません。

ところが、問題は運転席側。

全体的に、右側によりすぎていて、取付ボルトの穴の位置が合いません。

原因は、このタンクガード。

ヒッチメンバーと干渉しているので、ヒッチメンバーが運転席側に寄っています。

そこで、運転席側の穴になんとか無理やり長めのボルトを通し、力づくで締め込み。

その力で、タンクガードを押し込み、曲げました。

この、無理やりが失敗のもと!

何とか仮止めは出来たのですが、

ボルトが斜めに締まってしまい、噛み込んでしまいした。

こうなってしまうと、緩めることも、締めることもできません。

メガネレンチや、ボックスソケットを電動インパクトで、といろいろとやってみましたが、

どうにもなりません。

このボルトをどうするか、しばし考え中。

こうなったら、先生にお願いするしかありません!

グラインダーでボルトの頭ごと削り落としていきます。

※大変危険な作業ですので、よいこは絶対にマネしないでください。

頭がなくなり、やっと取り外せました。

やっと、ですが、次はサビ処理塗装作業です。

ヒッチメンバー サビ処理 塗装

サビ処理と塗装作業です。

まずは、下処理。

下処理

せっかくに機会なので、牽引フックも塗装。

同じ赤に塗装するので、洗浄、脱脂したら、そのまま塗装。

スプレー一回目。

乾燥させながら、次はヒッチメンバー本体に取り掛かります。

オリーブ色にしっかりした塗装がされていますが、摺れたりしやすいところには錆が出てきています。

しっかり【洗浄】。

【乾燥】。

乾燥を待っている間に、牽引フックを仕上げ塗装。

サビ処理

牽引フックを乾燥させている間に、ヒッチメンバー本体のサビ処理をします。

ヒッチメンバー本体が乾燥したことを確認し、

取り出したのは、【Holts サビ転換剤】

これを赤錆に塗っていくと、黒サビに変換され、サビの進行を抑える、という商品です!

付属のキャップに適量取り、付属の筆で塗っていきます。

乾燥させると、赤さびが黒サビに変わっているのが、よくわかります。

この商品は、この上からの塗装も可能とのこと。

錆を取り除くほうがいいとは思いますが、便利な商品です。

サビ処理が終わったら、いよいよ塗装に入ります。

脱脂

シリコンリムーバーで念入りに脱脂!

この作業をおろそかにすると、塗装を油分が弾いてしまい、うまく塗装できません。

下地処理

プラサフを吹いて、下地塗装。

乾燥させたら、いよいよ色を吹きます。

塗装

元の商品は、オリーブ色でした。

ミリタリー感があり、それもよかったのですが、

やはりボディー等との相性も考え、黒に塗装することにしました。

何度かに分け、薄く塗装を重ねていきます。

3回ほど塗装して、完了!

これで、ヒッチメンバー本体、牽引フックが塗装できました。

ヒッチメンバー取付

入念に仮付けしていますので、取り付けは簡単。

ボルトオンで取付完了!

完成です!

ヒッチメンバー本体の構造上、レシーバーの出口はマフラー出口より少し下です。

このヒッチメンバーはSOREX用の4CMです。

よくある、2インチ(5CM)のヒッチボールや、ヒッチキャリアを取り付ける場合、変換するための部品が必要です。

これにて、ヒッチメンバー取付が完了!

ボートを引っ張る予定はないのですが、ヒッチキャリア、サイクルキャリアー等取り付け可能な部品はいろいろとありますので、何を挿そうか、夢が膨らみます!

↓↓もしよろしければ、作業動画もご覧ください!!↓↓

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