CBR1100XX 外装修理 ロアカウル取り外し

CBR1100XX スーパーブラックバード

CBR1100XX 外装修理

スーパーブラックバードが、我が家に来てから約5年半が経ちました。

当初は傷だらけの外装に、へこんだタンクに、とひどい状態でしたので素人ながら外装修理に着手しました。

その記録を備忘録として記載したいと思います!

これから、バイクの外装修理やカスタムしようとする方の、何かのお役に立てれば幸いです!

完成デザインのポイント

既に周知の事実かとは思いますが(!?)、 CBR1100XX,スーパーブラックバードというバイクは、かつて活躍したUSエアフォースのジェット機、SR-71、 Blackbirdを超える、ということでスーパーブラックバードと名付けられたようです。

スーパーブラックバード発売当初のカタログの画像にも、背景にブラックバードが写っています。

このことから、このSR-71のデザインを元に外装を修理していきたいと思います。

ポイントは、
1・全体的にマットブラックの塗装

2・赤いライン

3・戦闘機に特徴的なコーションの表示

現状確認とサイドカウル取り外し

遠目には分かりにくいですが、サイドアンダーカウルが転倒のためかなり傷が付いています。

このバイクにマットブラックで自家塗装を施した方が、傷の補修をせずにもともとのガンメタの塗装の上から、マットブラックでスプレーをした模様です。

まずは取り外しができるネジを外します。

ネジとプラスチック製のノックを数カ所外すと、サイドアンダーカウルが外れます。

アンダーカウルをはずすと、断熱材のようなものが取り付けてありました。

マフラー付近のカウル取り付けステーが1つ折れていました。

金属用の接着剤等で接着できるか?

万が一接着できなくても前後のカウルはしっかりと固定できますので、そんなに問題は無いかと思います。

次は、センターのラジエーター前のカウルを取り外します。

このカウルは、プラスチック製のノックのみで、固定してあります。

最後に左側のカウルを取り外します。

取り外した断熱材のようなもの。

あまり触るとボロボロと崩れていきそうなので、そっと保管しておきましょう。

センターカウル取り外し

センターのカウル。
ここは無傷です。塗装も元のままのガンメタ。

取り外したネジ。左右で取り付け本数が違うようです。

ゼルビスの完成です。(笑)

こうなってくると、いよいよタンクだけガンメタ、と言うのが目立ってきます。

夏場は、暑さ対策でこのようなアンダーカウルレス仕様で持っておられる方もいるそうです。

スペシャルナット清掃

もう夜遅くなってしまったので、とりあえず取付ネジをきれいにしようと思います。

ネジの上からマットブラックで塗装してあるためネジの頭にまで塗装が及んでいます。

万能クリーナーのブレーキクリーナーによって、とりあえず黒い塗装をはがします。

次回は、アンダーカウルの塗装剥がしと傷の補修をしていきたいと思います。

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